オープンソースソフトの最近のブログ記事

久しぶりにChrome OSのコンパイルを実行。今回は、先にコンパイルに成功した環境で日本語化に挑戦した。

手順は次のとおり。

  1. フォント(さざなみフォント、vlgothicフォント)の追加
    • フォント・ソース・ファイルの入手(Ubunutu 9.10パッケージ)
    • コンパイル環境ファイルの修正
  2. OSデフォルト設定スクリプト(customize_rootfs.sh)の編集
    • 追加フォントへの対応
    • 日本語キーボードへの対応
    • ロケールの変更
  3. コンパイルと実行イメージの作成
  4. USBメモリーへのコピー

実際に使ったコマンドとファイルの編集内容を書き出す。(詳細は『日経Linux 2010年2月号』参照)

先週のコンパイル環境作成に引き続き、今回は実際にGoogle Chrome OSコンパイルを行った。

手順は次のとおり。

  1. ソース・ファイルの展開
  2. ローカル・リポジトリの作成
  3. クロス・コンパイル環境の作成
  4. Chroniumブラウザ・バイナリのコピー
  5. パッケージのコンパイルと実行イメージの作成
  6. 実行イメージをUSBメモリーへコピー

手順のひとつひとつはそれほど煩雑ではないが、結構、時間がかかるので余裕があるときにやった方がよい。

できあがったUSBメモリーを、パソコン(工人舎 SH6KR12A)につけて電源を入れたところ、問題なくログイン画面が表示された。自分でコンパイルしたOSが動き感動!

ChromeOS_sho_1.png以下、実際に使ったコマンド書き出す。(詳細は『日経Linux 2010年2月号』参照)

Googleは「Chromium」というプロジェクト名で、Chrome OSをオープンソースとして公開している。日経Linux 2010年2月号の特集記事を参考に、実際にChrome OSをソースから作成してみる。

今日はまず、作成環境を準備する。Ubuntu 9.10とChrome OSのコンパイルに必要なパッケージの導入だ。

Ubuntu 9.10のインストール

今回はChrome OSの作成のみが目的なので、専用PCは用意せずVirtualBoxで作成した仮想マシンにインストールすることにした。インストールには、付録DVD-ROMに収録された「ubuntu-ja-9.10-desktop-i386.iso」を使った。

virtualbox.png
Google Chrome OSはオープンソースの軽量オペレーティング・システムで、当初はネットブックをターゲットとしている。

その仕組みは「Linuxカーネル上で動作する新しいウィンドウシステム内で動作するGoogle Chrome」というシンプルなもの。 ー Googleブログ「Google Chrome OS のご紹介」より。

choromeOS_zero.pngまずは体験第一ということで、窓の杜【特別企画】「USBメモリから起動できる"Chrome OS"「ChromiumOS ZERO」を試す」を参考に実際に動かしてみた。




← ChiromiumOS ZEROのロゴ

今回はいよいよ、翻訳メモリーを参照した翻訳に挑戦します。

次のような原文を用意しました。前回の翻訳テストに使った原文の書き出しを、少し変更したものです。

OmegaT_testdoc2.png

まず、前回生成した翻訳メモリーを用意します。3種類のTMX(level1、level2、omegat)がありますが、今回はomegat.tmx(OmegaT専用翻訳メモリー)を使うことにします。

今回はOmegaTの翻訳メモリーについて調べました。

OmegaTの翻訳メモリー(TMX)は、訳文の生成と同時に作成されます。出力先はプロジェクトのメイン・フォルダーです。実際には、次の3つのTMXファイルが出力されました(test01はプロジェクト名)。

  • test01-level1.tmx
  • test01-level2.tmx
  • test01-omegat.tmx

level1.tmx は文書のみを含む(書式タグが削除された)TMXファイルです。level2.tmx はOmegaT固有の書式タグを、他の翻訳ツールで利用できるよう、正しいTMXの形式で記述されたファイルです。omegat.tmx はOmegaT固有の書式タグを含んだTMXファイルで、OmegaTでのみ利用できます。

OmegaTで原文ファイル追加が終わると、次のように表示されます。これで実際に翻訳する準備が整いました。今回は、まだ翻訳メモリーがないので、単に訳文を入力して日本語ファイルの生成までやってみます。

OmegaT_trans00.png

<f0></f0>はタグを示しています。原文の「你为什么要学习汉语呢?」に太字を設定したので、その文がタグで囲まれています。

OmegaTの言語関連の設定が終わったので、今回は原文ファイルを読み込んで翻訳ができるまで準備してみます。

まず、原文ファイルのサンプルとして、OpenOffice.org Witerを使い、次のようなファイル(test01.odt)を作成しました。

OmegaT_testdoc1.png

題材: 『中国語リスニングチェック―「聞く」から「効く」へ 』(駿河台出版社)の「9 学习」

次に、何はともあれOmegaTを起動。OmegaTが立ち上がったら、メニューから「プロジェクト」「開く」を実行。プロジェクト・ファイルの選択画面が表示されるので、先に作成した空プロジェクトを選択します。

OmegaTは誰でも自由に使える翻訳支援ソフトで、多くの方が実際にOmegaTを使って翻訳をやられているようです。Webページで、英語ー日本語の翻訳例が多く紹介されていて、とても参考になりました。

ここでは中国語がテーマなので、中国語ー日本語の翻訳を試してみます。

翻訳を始める前に、まず言語に関連する設定を確認。

「設定」メニューをクリックすると、いくつかの設定項目がありますが、この中で言語に関連するのは、「字体設定」と「文節化」です。

OmegaT_set0.png

OmegaT_logo.png

今年初めての記事。年末年始で「のんびりムード」に慣れてしまい、3週間ぶりの投稿。そろそろ普通のペースに戻そう。

さて、今回は翻訳支援ソフトの話題。ソフトウェア・ローカリゼーション業界では、TRADOSという翻訳支援ソフトが多く利用されています。周辺ソフトや情報も充実していて、事実上の業界標準ソフトです。

だけどこのソフト、プロ向けの製品なのでそんなに安くありません。年間保守料もばかにならず、負担を感じている人も多いはず。また最近、信じられないような保守料値上げがあり、安くてよいソフトがあれば直ぐにでも乗り換えたいと考えているのは、私だけではないと思います。

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