中国語翻訳: 2008年11月アーカイブ

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日本国内での中国語翻訳サービスの状況を調べるため、まず、日本の翻訳会社で中国語翻訳サービスを行っている会社を、GoogleとYahooで検索してみた。

検索条件は次のとおり。

  • 検索対象:日本語ページ
  • 検索キーワード:"中国語" "翻訳会社"
  • 検索件数:Google、Yahooそれぞれの検索結果の上位50件(合計100件)
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中国の業界団体である「中国翻訳協会(TAC: Translation Association of China)」の常務副秘書長、姜永剛氏は、中国翻訳業界が抱える問題を次のように指摘している。
(『通訳・翻訳ジャーナル』2008年夏号より)

  • 通訳・翻訳に携わる人材および企業の質、評価、料金体系に関する明確な基準がない
  • 処理基準が翻訳会社によってまちまちであり、訳文の質については何の保証もない
  • 優秀な人材の不足、レベルのばらつきが大きい

※ 中国語の「翻訳(翻译)」には、「通訳(話言葉)」と「翻訳(文章)」の両方の意味がある。以下のデータも通訳と翻訳を合わせたものであり注意が必要。

市場規模は、2003年から2007年の4年間で3倍近く伸びていて、著しい成長を示している。

  • 2003年   110億元(1650億円)
  • 2005年   200億元(3000億円)
  • 2007年   300億元(4500億円)  ※ 1元 = 15円で計算
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 『通訳・翻訳ジャーナル』2008年夏号に、中国語翻訳に関する翻訳会社へのアンケート調査の結果が掲載されている。中国語翻訳を扱っている日本の翻訳会社56社がアンケートの対象である。

これによると、2007年度の中国語翻訳の量需要は前年度と比べ「増えた  33社(58.9%)」、「同じ 19社 (33.9%)」、「減った 4社(7.2%)」であり、増加傾向を示している。

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 私はある翻訳会社でマネージメントの仕事をしています。

英語版のソフトウェアやマニュアルを日本語化する、いわゆるローカリゼーションという分野です。米国に本社があるIT企業が主な取引先で、提供される資料はほとんど英語、問い合わせは英文メール、ときどき電話で会議と、毎日何らかの形で英語に接しています。

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