Google Chrome OSをソースから作る

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Googleは「Chromium」というプロジェクト名で、Chrome OSをオープンソースとして公開している。日経Linux 2010年2月号の特集記事を参考に、実際にChrome OSをソースから作成してみる。

今日はまず、作成環境を準備する。Ubuntu 9.10とChrome OSのコンパイルに必要なパッケージの導入だ。

Ubuntu 9.10のインストール

今回はChrome OSの作成のみが目的なので、専用PCは用意せずVirtualBoxで作成した仮想マシンにインストールすることにした。インストールには、付録DVD-ROMに収録された「ubuntu-ja-9.10-desktop-i386.iso」を使った。

virtualbox.png
インストールの設定は、ログイン名などの最低限の入力のみ行い、他はインストーラ推奨値で進めた。問題なくインストール完了。

その後直ちに「アップデート・マネージャ」(メニュー:システム → システム管理)でUbuntuを最新にアップデートした。

ubuntu.png上のスクリーンショットは、UbuntuでDVD-ROMの内容を参照したもの。Chromium OSのソースコードのパッケージが入っているのがわかる。

Chrome OSコンパイル環境のインストール

次に、Chrome OSのコンパイル環境構築のため、いくつかのパッケージをインストールした。日経Linuxの記事では、apt-getコマンドでの方法が載っているが、今回はGUIで操作できる「Synapticパッケージ・マネージャ」(メニュー:システム → システム管理)を使ってインストールした。

ubuntu-pkgman.png選択したパッケージは、次のとおり。

  • subversion
  • g++-4.4
  • bison
  • flex
  • gperf
  • libns3-dev
  • libgtk2.0-dev
  • libasound2-dev
  • ttf-mscorefonts-installer
  • libgconf2-dev
  • wdiff
  • lighttpd
  • php5-cgi
  • sun-java6-fonts
  • qemu
日経Linuxの記事には、上記以外のパッケージも書かれているが、それらは元々インストール済み、もしくは関連パッケージとして同時にインストールされるので、指定しなくてもよかたた。

以上で作成環境は整ったはず。次回は、実際にChrome OSのソースコードをコンパイルに挑戦する。

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