OmegaT - 翻訳メモリー参照

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今回はいよいよ、翻訳メモリーを参照した翻訳に挑戦します。

次のような原文を用意しました。前回の翻訳テストに使った原文の書き出しを、少し変更したものです。

OmegaT_testdoc2.png

まず、前回生成した翻訳メモリーを用意します。3種類のTMX(level1、level2、omegat)がありますが、今回はomegat.tmx(OmegaT専用翻訳メモリー)を使うことにします。

  1. 今回の翻訳用に、新しいプロジェクト(test02)を作成します。

    • メニュー 「プロジェクト」→「新規作成」
    • 「新規プロジェクト作成」画面→プロジェクト名を入力
    • メニュー「プロジェクト」→「閉じる」
  2. 翻訳メモリーファイル(test01-omegat.tmx)を、プロジェクトの「参考翻訳メモリーフォルダー」にコピーします。

  3. OmegaT_copytmx.png
  4. 再度、プロジェクト(test02)を開きます。このときに、翻訳メモリーの内容がOmegaT内に読み込まれます。

  5. 「編集」エリアに移動して、訳文を入力します。(1番目の文は、参考訳文が表示されないので、2番目の文に移動しました。)

  6. OmegaT_reftm1.png
  7. 「参考訳文」エリアに、類似文が表示されます。翻訳メモリーの内容と一致しない箇所は、青字で表されます。

  8. OmegaT_reftm2.png
  9. 参考訳文を編集エリアにコピーして、不一致(青字)部分を原文に合うように修正します。

    • メニュー「編集」→「参考訳文を挿入」またはショートカット[CTRL+I]
    • 「中国語」を「日本語」に修正

  10. OmegaT_retm3.png

今回のサンプルでは、2番目と4番目の文で参考訳文が提示されます。いづれも50%の一致率です。翻訳メモリーには、1番目と3番目の文の類似文も登録されているはずですが、OmegaTでは、参考訳文が提示されませんでした。

次回は、この辺りの仕組みと翻訳メモリー参照に関するその他の操作方法について調べてみます。


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