OmegaT - 翻訳メモリーについて

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今回はOmegaTの翻訳メモリーについて調べました。

OmegaTの翻訳メモリー(TMX)は、訳文の生成と同時に作成されます。出力先はプロジェクトのメイン・フォルダーです。実際には、次の3つのTMXファイルが出力されました(test01はプロジェクト名)。

  • test01-level1.tmx
  • test01-level2.tmx
  • test01-omegat.tmx

level1.tmx は文書のみを含む(書式タグが削除された)TMXファイルです。level2.tmx はOmegaT固有の書式タグを、他の翻訳ツールで利用できるよう、正しいTMXの形式で記述されたファイルです。omegat.tmx はOmegaT固有の書式タグを含んだTMXファイルで、OmegaTでのみ利用できます。

list_icon.gifTMXは、ローカライゼーションの業界団体であるLISAにより制定された、翻訳メモリーの標準フォーマットです。TMXを利用すると、異なる翻訳ツールの間で、翻訳メモリー・データの交換が可能です。

TMXの中味は、XMLで書かれています。ひとつの分節(翻訳単位)が<tu>〜</tu>で囲まれていて、その中に原文と訳文のペアが入っています。

OmegaT_tmx.png

今回のサンプル翻訳で生成された3つのTMXファイルは、下記のリンクをクリックすると参照できます。(書式タグの違いだけなので、見た目はさほど違いはありません。)


次回の翻訳も当然OmegaTを使いますので、test01-omegat.tmxを保管しておきます。他の翻訳ツールとのデータ交換もやってみたいですが、OmegaTの操作が一通り終わってから挑戦したいと思います。


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