オープンソースの翻訳支援ソフト(OmegaT)

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OmegaT_logo.png

今年初めての記事。年末年始で「のんびりムード」に慣れてしまい、3週間ぶりの投稿。そろそろ普通のペースに戻そう。

さて、今回は翻訳支援ソフトの話題。ソフトウェア・ローカリゼーション業界では、TRADOSという翻訳支援ソフトが多く利用されています。周辺ソフトや情報も充実していて、事実上の業界標準ソフトです。

だけどこのソフト、プロ向けの製品なのでそんなに安くありません。年間保守料もばかにならず、負担を感じている人も多いはず。また最近、信じられないような保守料値上げがあり、安くてよいソフトがあれば直ぐにでも乗り換えたいと考えているのは、私だけではないと思います。

OmegaTというオープンソフトの翻訳支援ソフトがあります。市販のソフトと同様、翻訳メモリーと用語集を参照して翻訳ができます。TMXという標準的な翻訳メモリー・フォーマットをサポートしているので、TRADOSなどの他の翻訳支援ソフトとのデータ交換も容易です。

現在のバージョン(1.8.1)では、次の文書フォーマットの翻訳が可能です。

  • XHTMLとHTML
  • Microsoft Office 2007 XML
  • OpenOffice.org/StarOffice
  • XLIFF (Okapi)
  • MediaWiki (Wikipedia)
  • DocBook
  • PO
  • プレーンテキスト
  • Java各国語対応リソース
  • INIファイル (Key=Value 形式のテキスト)
  • HTML Help Compilerファイル

ほとんどの言語に対応しています。もちろん日本語、中国語も含まれています。また、OmegaTのユーザーインターフェースも日本語化されているので、迷わず使うことができそうです。

さっそくインストールしました。Javaベースのソフトなので、Windows、Linux、Macいずれでも動作しますが、今回はMacにインストールしました。

起動直後の画面には「お手軽スタートガイド」が表示、好印象です。しばらく使って評価してみます。

OmegaT_install.png

(画像クリックで拡大)


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