日本の翻訳会社の中国市場への関心度

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日本の翻訳会社は中国語翻訳にどのような関心をもっているのか?通訳・翻訳ジャーナルによるアンケート調査では、以下のような結果が出ている。

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(データ出典: 『通訳・翻訳ジャーナル』2008夏号

市場としての魅力を感じながらも、慎重な姿勢が見えている。特に現地進出については、商習慣の違いからの敬遠、そして価格競争に巻き込まれたくないという思惑がよく分かる結果だ。

アジアの近隣国である中国だが、まだまだ知らないことが多くよくわからないので不安だ、というのが本音だと思う。私の勤務する会社でも、同じ印象を持っている人は多い。

商習慣の違いや現地会社との価格競争は、欧米の国でも同じことが言える。私自身、日々の仕事で欧米の方と接するときに、習慣や考え方の違いを感じる ことは多い。これを乗り切るのためは、違いがあることを前提とし、その違いを積極的に理解することが大切だと思う。わかってしまえば、対応は可能である。

このアンケート結果は、裏を返せば、異文化との交流を苦手とする日本人を現しているとも言える。一方、中国の方は日本人と比べると、こういった苦手 意識は少ないのではないだろうか。この問題を克服しないと、いずれ日本市場が中国の翻訳会社に呑み込まれてしまうのではないかという危機感さえ感じる。


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